温熱療法・詳細情報

3. “冷え”対策は食生活の見直しから

“冷え”の原因には様々な要素が考えられますが、毎日の食生活や生活習慣の見直し無くしては意味がありません。
東洋医学では、食べ物は「体を冷やす陰性食品」・「体を温める陽性食品」・「どちらでもない間性食品」の3つに分類されます。

★体を冷やす陰性食品
陰性食品は白くて柔らかいケーキやおまんじゅう、葉菜類、南方の果物などが該当します。
小麦・牛乳・バター・清涼飲料水・アイスクリーム・精白砂糖・お菓子類・マヨネーズ・化学薬品 ・ケーキ類・カレー・ウリ類(スイカ・キュウリなど)・もやし・酢・豆腐・豆乳・ウイスキー・ビール・コーヒー・緑茶・ビタミンC・葉菜類(レタス・セロリ・はくさい・ほうれん草)・ 南方の果物類(バナナ・パイナップル・メロン・マンゴー・キウイ・レモン)・トマト・すいか・柿・梨 ・ミカン・魚介類の例外(タコ・あさり・しじみ・ウニ・ウナギ)など


★体を温める陽性食品
陽性食品は赤く黒い硬いものなので、梅干やチーズ、根菜類などが該当します。
塩・梅干・たくあん・卵・明太子・チーズ・味噌・醤油・肉類・魚介類・根菜類(ゴボウ・ニンジン・レンコン・ヤマイモ)・ネギ・玉ネギ・ニラ・ニンニク・香辛料(ショウガ・山椒・唐辛子・わさび・シナモン・コショー)・・朝鮮人参・塩辛・植物油・日本酒・焼酎のお湯割り・赤ワイン・ビタミンE・ご飯のコゲなど


★どちらでもない間性食品
間性食品は主に黄色いもので、玄米や黒パン、大豆サツマイモなどが該当します。
玄米・うるち米・黒パン・そば・あわ・ひえ・きび・大豆・小豆・納豆・ごま・トウモロコシ・落花生・大根・人参・じゃがいも・サツマイモ・サトイモ・レンコン・椎茸・カボチャ・コンニャク・りんご・いちご・きんかん・梅など


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温熱療法の重要性

全国から「病院に行っても治らない、そして医者からは一生治らないのであきらめなさいと宣告された難病をかかえた人」や、「本人はこんなにつらい思いをしているのに病院の精密検査を受けても異常なしといって医師に取り合ってもらえない」といったご相談がよくあり、そうしたご相談者より詳しくヒアリングしてみると、全員に共通する要素は、「身体の冷え」である事が分かります。
身体の冷え問題を短期間で劇的に改善する具体的な手法として、温熱療法の重要性が認知され、高まってきています。
私達は本来、自己治癒能力という素晴らしい力を身体の中に持っています。温熱療法は、このような自らが持つ自己治癒能力を熱の力で目覚めさせてあげる事で、低体温化した身体が短時間で暖まり、結果として冷えが解消しカラダが楽になるのです。
また、温熱療法で身体の体温を正常に戻しながら、同時に身体の中の異物である「有害重金属」「化学物質」を正しくデトックスしていくと代謝機能がより正しく働くようになりますので、温熱療法と共にデトックスを組み合わせる事も非常に有効です。

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